光峯錦織工房(日本伝統織物研究所)

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光峯錦織工房 (日本伝統織物研究所) http://www.koho-nishiki.com 京都府京都市北区紫竹下ノ岸町 24

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■錦織とは
錦織は、少なくとも1200年以上前に中国から日本に伝わった高機(たかばた)という機を用いて手織されてきた、多彩で精緻で豪華絢爛な絹の紋織物です。「錦」という字は、その値が金に等しいゆえに「金」と「帛」(絹織物)の文字を並べて作られたといいます。錦の御旗、故郷に錦を飾る、錦秋など、昔から「錦」という言葉は、美しいものを形容するときに使われてきました。「錦」は絹織物の最高峰の芸術品であり、世界的にも稀少な存在です。歴史的に、日本人にとっては憧れの対象であり、日本の美として世界に誇りうるものなのです。

「錦」は練達の職人たちの技を集め、数ある工程を経て、丹念に時間を惜しまず創り出されます。龍村光峯の仕事は、職人たちをまとめあげ、オーケストラの指揮者が音楽家たちに接するように、一つの曲を完成させるのと似ています。黄金のごとく輝く絹糸は、一つ一つ音となり、やがて調和のとれた、色鮮やかで煌びやかな「錦」へと昇華するのです。その多彩な色合い、千変万化する絹の絶妙な風合いは、幾千年もの間培われ、いつの時代でも色褪せることのない芸術品です。龍村光峯の工房は、この伝統と技を守りつつ、「錦の美」を追い求め、また超えるべく、日本の芸術としての織物を制作し続けています。
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