越前焼工業協同組合

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越前焼工業協同組合 http://www.echizenyaki.com 福井県丹生郡越前町小曽原5-33

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越前焼は、今から約850年前の平安時代末期に始まりました。
高温焼成で茶褐色に焼き締まった越前焼は、上薬を使わなくても水を通さない丈夫な焼き物と言う特長から、主に水がめ(水や穀物用)や、すり鉢などの日用雑器を中心に生産していました。
そして、室町時代後期には北前船によって北は北海道、南は鳥取県まで運ばれ、越前焼は北陸最大の窯業産地として発展したのです。
しかし、明治以降、日本全体の近代化が進むに連れ、水がめなどの需要がなくなり、越前焼は衰退の危機を向かえました。
その後、越前焼の窯址の発掘調査が研究者によって行われ、文化的研究成果から越前焼の歴史的評価がなされ、越前焼は復興を果たしました。そして、日本六古窯のひとつとして全国に知られるようになり、40年代には越前陶芸村が建設され、昭和61年には国より伝統工芸品として指定を受け、現在の越前焼へと発展して参りました。
当組合では、そうした歴史を誇りに、越前焼ならではの特徴を生かした商品をこれまで作り上げてきました。こうした越前焼は、個人のお客様市場から業務用市場まで、幅広く拡大しております。特に県内の飲食店が謳う「地産地消」の効果から、県産食材の料理を越前焼で提供する店も増加しています。
平成18年には福井県工業技術センターとの協同研究で、器の強度を高める高強度の陶土を完成させました。
当組合では、これからも先人たちが築き上げたこの越前焼を受け継ぐと共に、伝統に縛られない「今」に対応する柔軟性も加味し、産地の発展に全力で努めて参ります。
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